ビデオ S放送局のSTON Edge Serverの導入レポート
2020.03.19
オンラインビデオキュレーションプロセスの最適化
今回STON Edge Serverの導入事例は、全国規模の地上波放送局で開始したオンラインビデオキュレーションサービスです。S放送局では、数十年間、地上波で放送された映像をオンラインAPIで開放する新しいサービスを企画しました。誰でも手軽にon-the-fly方法で希望の区間をリンクさせることにして、好きな有名人の出演映像区間や、特定のスポーツ中継のハイライト版をすぐに製作して配布することを出来るようにしました。
莫大な量の映像を秒単位の区間にてサービスさせるためにSTON Edge Serverを採用
S放送局は、莫大な量の映像を秒単位の区間にてサービスさせるためにSTON Edge Serverを採用しました。STON Edge Serverに映像がURLの形で要求されると、元のストレージに保存されたMP4映像の必要な区間をすぐにロードしてHTTP Live Streaming(HLS)に送出される効率的な構造が構成されました。映像をHLS方式で事前に準備する必要がなく、資源と時間を節約することが出来、非常に簡単にサービスをオープンすることができました。
STON Edge Serverを選択した理由
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1
迅速なサービスの映像ローディング速度と応答速度 -
2
原本映像のみを保持するストレージの効率化 -
3
汎用Linuxサーバーのみを用意すればインストールできるソフトウェアの形態 -
4
インストールサーバー台数分だけ課金される低価の固定費用
簡単かつ迅速な導入実現
STON Edge Serverは、通常のメディアサーバーを追加されるように簡単に行われ、オブジェクトストレージとの連動で迅速かつ容易にサービス開始ができました。安定した高速な応答速度で映像をエンドユーザー様にサービスできるようになりました